ZENB initiative

「ZENB」の公式アカウントです。「ZENB」は、植物を可能な限りまるごと使った食品で…

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「ZENB」の公式アカウントです。「ZENB」は、植物を可能な限りまるごと使った食品で、カラダにも地球にもやさしい新しい食生活を提案しています。「ZENB」にまつわる開発秘話や、社員の思い、おいしく食べるレシピなどを語っていきます。

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マガジン

  • ZENBをもっと楽しむレシピ

    ZENB initiativeの考えをもとに、私たちなりのアプローチとして「ZENB」というブランドを立ち上げました。 ZENBは「おいしい」からいくらでも食べられる、食べても食べても「カラダにいい」、「環境にもいい」のでずっと続けられる、そんな食がこれからのあたりまえになることを目指しています。 ここではそんなくらしを応援できるようなレシピのお話を書いていきたいと思います。

  • シェフとZENB

    野菜を可能な限りまるごと使ったZENB。体に良いだけでなく、その「おいしさ」をより多くの方に体験していただきたいと、さまざまな飲食店とコラボレーションをしています。このマガジンでは、そんなZENBの「おいしさ」が体験できるお店のご紹介と、よりおいしく食べる秘訣をシェフにお伺いしていきます。

  • ZENB PEOPLE

    ZENBの活動を通して出会った方との取り組みや、ZENBに対する想いをお伝えします。

  • ZENB PRODUCT STORY

    ZENBの商品担当が、商品についてそれぞれの想いを語ります。

  • ZENB Life

    ZNEBについてご紹介頂いたnote記事をまとめました。

記事一覧

包丁の切れ味ひとつで、おいしさはもっと引き出せる

藤原将志 / 包丁研ぎ師・月山義高刃物店 日本の伝統である「研ぎ」の文化は現在、失われつつあります。研ぎ澄まされた包丁を使えば、素材の味や香りを壊さず、さらにおい…

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#30 創味伝承 La farine de sarrasin

渡辺雄一郎 / Nabeno-Ism 今回の料理人は、江戸の食文化が今も息づく浅草に店を構えるNabeno-Ismの渡辺雄一郎シェフ。 かの有名なジョエル・ロブションに9年連続で三ツ星…

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#29 鮪鮨 白松露がけ

神田裕行 / 日本料理かんだ 今回の料理人は13年連続、唯一日本料理でミシュランの三ツ星を獲得し続ける、かんだの神田裕行さん。 神田さんのお店は東京元麻布の閑静な住…

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食の大切さ、生産者の想いを、おいしさと共に伝えたい

川副藍 / 池袋「シュヴァル・ド・ヒョータン」シェフ 日本各地を訪れる中で生産者さんの想いに触れ、市場には出回らない魅力的な食材と出会うことがあります。そういった…

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#28 天丼

志村剛生 / 板前てんぷら成生 今回の主役は静岡に店を構える、板前てんぷら成生の志村剛生さん。 志村さんの料理人人生は留学先のシドニーでの皿洗いから始まった。帰国…

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#27 猪の炊いたん

篠原武将 / 銀座しのはら 今回の主役は、銀座しのはらの篠原武将さん。 3年前に滋賀県から東京銀座に進出するやいなや、国内外のグルマンが殺到し、わずか1年で食べロ…

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包丁の切れ味ひとつで、おいしさはもっと引き出せる

包丁の切れ味ひとつで、おいしさはもっと引き出せる

藤原将志 / 包丁研ぎ師・月山義高刃物店

日本の伝統である「研ぎ」の文化は現在、失われつつあります。研ぎ澄まされた包丁を使えば、素材の味や香りを壊さず、さらにおいしくいただくことができるんです。

切れ味の良さは、素材のおいしさを最大限にする

一流の料理人達が熱狂して集う場がある。三重県松阪市にある月山義高刃物店の3代目・藤原将志さんが指導する、包丁の「研ぎ」講習だ。

藤原さんは、全国各地で

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#30 創味伝承 La farine de sarrasin

#30 創味伝承 La farine de sarrasin

渡辺雄一郎 / Nabeno-Ism

今回の料理人は、江戸の食文化が今も息づく浅草に店を構えるNabeno-Ismの渡辺雄一郎シェフ。

かの有名なジョエル・ロブションに9年連続で三ツ星をもたらした渡辺シェフ。キャリアの始まりはル・マエストロ・ボキューズ・トーキョー。20世紀最高の料理人ポール・ボキューズ氏のもと料理人としての第一歩を踏み出した。

彼がふるまう料理はフレンチの常識を覆すもの。

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#29 鮪鮨 白松露がけ

#29 鮪鮨 白松露がけ

神田裕行 / 日本料理かんだ

今回の料理人は13年連続、唯一日本料理でミシュランの三ツ星を獲得し続ける、かんだの神田裕行さん。

神田さんのお店は東京元麻布の閑静な住宅街にたたずむビルの1Fにある。今回初めて板場の取材が許された。

用いる食材は全て神田さん自らが目利きする。
気に入ったら絶対に逃さない。値段の話は後回しになる。
最高の食材を前にするとまるで少年のように目を輝かせる。

四季折々

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食の大切さ、生産者の想いを、おいしさと共に伝えたい

食の大切さ、生産者の想いを、おいしさと共に伝えたい

川副藍 / 池袋「シュヴァル・ド・ヒョータン」シェフ

日本各地を訪れる中で生産者さんの想いに触れ、市場には出回らない魅力的な食材と出会うことがあります。そういった食材を「おいしさ」と共にお客様に伝える。それが料理人の役割だと思います。

レストランと総菜店の連携で、食材ロスを削減
池袋駅周辺の喧騒を離れた閑静な街並に佇むフレンチレストラン「シュヴァル・ド・ヒョータン」。日本各地の食材を活かしたフ

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#28 天丼

#28 天丼

志村剛生 / 板前てんぷら成生

今回の主役は静岡に店を構える、板前てんぷら成生の志村剛生さん。

志村さんの料理人人生は留学先のシドニーでの皿洗いから始まった。帰国後、焼津市内の割烹に入店。そこで研鑽を積むうち、天ぷらが素材のポテンシャルを引き出す究極の調理法であると確信、2007年に板前てんぷら成生を静岡市にオープンした。

志村さんに天ぷらの師匠はいない。
独学を基に試行錯誤を重ね、今や予約

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#27 猪の炊いたん

#27 猪の炊いたん

篠原武将 / 銀座しのはら

今回の主役は、銀座しのはらの篠原武将さん。

3年前に滋賀県から東京銀座に進出するやいなや、国内外のグルマンが殺到し、わずか1年で食べログ総合TOP5の常連になるなど、東京の顔となった。

銀座で人気の日本料理と聞くと、敷居が高そうに感じるが、そのお店は大きな声が響き渡り、笑顔にあふれ、敷居の高さを微塵も感じさせない。料理はおいしくて当たり前、それ以上のものがここには

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