マガジンのカバー画像

ZENB VOICES

42
ZENB initiativeの取り組みにご賛同頂いた専門家の皆様に、これからの食の未来についてのお話を伺いました。
運営しているクリエイター

記事一覧

「おいしい」で、国境を越え世界中に笑顔を届けたい

食卓を囲むことは愛を分かち合うこと。「おいしいね」とほほえみ合えば、国境や言葉の壁がフラ…

ZENB initiative
2か月前
13

「おいしい」のために追求されたヴィーガンパンの世界(神林慎吾)

神林慎吾 / 西新宿「MORETHAN BAKERY」シェフ ヴィーガンパンに出会ったことで原点に回帰し、…

ZENB initiative
6か月前
5

寮母だから辿り着いた、家庭に活かせるアスリート食(村野明子)

村野明子 / 新横浜「Sunday Monday Kitchen」オーナーシェフ 寮母として選手達に食事を提供す…

ZENB initiative
10か月前
5

人の縁がつなぐ「地産地消」から生まれるいい循環

松井則昌 / 横須賀「炭火焼タイガー」シェフ 三浦半島でがんばっている生産者さんたちと連携…

13

日本と中国の伝統の調和が、新しい文化につながる

川田智也 / 広尾「茶禅華」シェフ 「日本の中国料理」を作り出すために日本料理や伝統文化を…

6

四季に寄り添い旬を知ると、生活はもっと豊かになる

植松良枝 / 料理研究家 旬の食材が食卓に並ぶ機会が減っています。日本の暦に詰まった昔の人…

6

日本の魚を守るために、シェフにしかできないこと

佐々木ひろこ / Chefs for the Blue代表 日本の魚を守るためには漁業、流通、消費者が変わっていくことが必要です。多くの人にそれを知ってもらうには料理人が「おいしさ」「楽しさ」と共に伝えることが大切なのだと思います。 誰も「海の危機」を知らなかった フード・ジャーナリストとして食の現場を取材し、多くの料理人と信頼関係を築いてきた佐々木ひろこさん。2017年に一般社団法人「Chefs for the Blue」を立ち上げ、その代表理事として日本の水産資源の

おいしく食べるための教養や工夫で、食はもっと楽しくなる

マッキー牧元 / タベアルキスト・(株)味の手帖 取締役編集顧問 食を楽しむためには、おいし…

21

ジビエをきっかけに、おいしいの先まで知ってほしい

室田拓人 / 表参道「ラチュレ」シェフ おいしい料理を食べるだけでなく、命を大切にいただく…

8

食と自分に向き合う精進料理の心を世界に伝えたい

青江覚峰 / 浄土真宗東本願寺派 湯島山緑泉寺住職 五感を研ぎ澄まし食事をすることで、食の大…

10

洗練されたおいしさは、生産者のやさしさで成り立つ

松本進也 / 京都「室町和久傳」料理長 素材が生み出されるまでの生産者の苦労を知り、食の安…

7

食のストーリーへの共感から、エシカル消費は始まる

狐野扶実子 / 食プロデューサー エシカル消費を広めるためには、食材のストーリーに共感して…

47

食事のとり方ひとつで、心も体も健康になる

満倉靖恵 / 慶應義塾大学 理工学部システムデザイン工学科 教授 食事は、単に栄養摂取のた…

23

野菜の可能性を見直すことで、未来の食はさらに豊かになる

米澤文雄 / 青山一丁目「The Burn」シェフ 多様な食文化を持つ人が一緒に食事を楽しめるよう、肉料理中心のレストランでヴィーガン料理の提供も始めました。野菜の可能性を見直すことは、サステナブルな肉の食べ方にもつながるんです。 すべての人に、食を楽しむ権利がある 青山一丁目にあるNYスタイルのレストラン「The Burn」。炭火で香ばしく焼き上げた熟成肉が好評のお店だが、宗教やアレルギー、環境や動物への配慮などを理由に選ばれているヴィーガン料理にも力を入れており、お