ZENB initiative
ZENB initiativeの取り組みにご賛同頂いた専門家の皆様に、これからの食の未来についてのお話を伺いました。
ZENBの想いに共感いただける方の輪を広げていくための活動をご紹介するマガジンです。
ZENB initiativeの考えをもとに、私たちなりのアプローチとして「ZENB」というブランドを立ち上げました。 ZENBは「おいしい」からいくらでも食べられる、食べても食べても「カラダにいい」、「環境にもいい」のでずっと続けられる、そんな食がこれからのあたりまえになることを目指しています。 ここではそんなくらしを応援できるようなレシピのお話を書いていきたいと思います。
未来に遺したい究極の一皿を作品としてコレクションする次世代のフードミュージアム「パレ・ド・Z」。 「未来へ遺すべき作品を提出されたし」という手紙を受け取った一流のシェフたちが「未来の食」を想い、作り出した作品とその一皿に込めた想いをご紹介します。
野菜を可能な限りまるごと使ったZENB。体に良いだけでなく、その「おいしさ」をより多くの方に体験していただきたいと、さまざまな飲食店とコラボレーションをしています。このマガジンでは、そんなZENBの「おいしさ」が体験できるお店のご紹介と、よりおいしく食べる秘訣をシェフにお伺いしていきます。
池川義輝 / 鳥しき 焼鳥、それは山火事から偶然生まれたと言われ、最も古く、最もシンプルな鳥の調理法。 肉を切り、串にさし、焼く、誰もが簡単に真似でるはずなのだ…
吉武広樹 / Sola Factory co. 今回の主人公は本場パリでミシュランの星を獲得したフレンチの料理人、Solaの吉武広樹シェフ。 シェフが作る料理はフレンチに和を融合さ…
ジュリアン・デュマ / パリ「リュカ・カールトン」料理長 人間は高い知性を持っています。その知性を、地球を壊すのではなく、守るために使うべきです。自分自身も大きな…
南俊郎 / Mimosa(ミモザ) 今回の料理人は、中国料理Mimosaのオーナーシェフ、南俊郎さん。 Mimosaが掲げる料理は老上海。 北京、四川、広東、上海からなる中国四大料…
道場六三郎 / 銀座ろくさん亭・懐食みちば 私の記憶が確かならば、今回の主役は、かつて「料理の鉄人」と呼ばれた料理人。道場六三郎さん、御年88歳。斬新な発想と磨き…
高橋義弘 / 京都「南禅寺 瓢亭」十五代目当主 日本の食を大切にするためには、そのルーツとなる食文化や伝統を知ることが必要です。作る人と食べる人が一緒になって伝統や…
2020年9月30日 16:52
池川義輝 / 鳥しき焼鳥、それは山火事から偶然生まれたと言われ、最も古く、最もシンプルな鳥の調理法。肉を切り、串にさし、焼く、誰もが簡単に真似でるはずなのだが、この男のそれは違うと誰もが言う。今回の主役、鳥しきの大将、池川義輝さん。2010年にはミシュランガイドで一ツ星を獲得し、大衆料理だった焼鳥を世界に誇る日本料理に押し上げるなど、焼鳥を芸術の域まで高めたと言われる池川さん。誰もが知
2020年9月23日 17:12
吉武広樹 / Sola Factory co.今回の主人公は本場パリでミシュランの星を獲得したフレンチの料理人、Solaの吉武広樹シェフ。シェフが作る料理はフレンチに和を融合させた自由な発想のフレンチ。吉武シェフがその料理にたどり着いた原点となったのが、フレンチの鉄人、坂井シェフ。坂井シェフにはフレンチは醤油を使わないなどという先入観は全くなく、中華の手法、和食の手法、なんでも取り入れ
2020年9月18日 17:07
ジュリアン・デュマ / パリ「リュカ・カールトン」料理長人間は高い知性を持っています。その知性を、地球を壊すのではなく、守るために使うべきです。自分自身も大きな生態系につながる一員として考え、料理をしています。エコロジーとガストロノミーを両立させるパリ中心部、マドレーヌ広場に面する高級老舗レストラン「リュカ・カールトン」。2014年より料理長を務めるジュリアン・デュマさんは、業界随一の
2020年9月16日 18:24
南俊郎 / Mimosa(ミモザ)今回の料理人は、中国料理Mimosaのオーナーシェフ、南俊郎さん。Mimosaが掲げる料理は老上海。北京、四川、広東、上海からなる中国四大料理の中でも、日本の食文化に最も近いと言われるのが、上海料理。老上海はその根幹をなし、庶民の間で受け継がれてきた伝統的家庭料理をさす。Mimosaでは、素朴でありながら、華やかさを感じずにはいられない老上海を存分に味わ
2020年9月9日 16:45
道場六三郎 / 銀座ろくさん亭・懐食みちば私の記憶が確かならば、今回の主役は、かつて「料理の鉄人」と呼ばれた料理人。道場六三郎さん、御年88歳。斬新な発想と磨き抜かれた技で、日本料理にあまた革新をもたらしてきた風雲児。道場さんが今、未来へ遺すべき一皿を作るとしたら、それはまさに、未来を担う料理人へ向けた「遺言」。88歳になった今なお、自ら陣頭指揮に立ち、月替わりのメニューを作る道場さ
2020年9月4日 18:06
高橋義弘 / 京都「南禅寺 瓢亭」十五代目当主日本の食を大切にするためには、そのルーツとなる食文化や伝統を知ることが必要です。作る人と食べる人が一緒になって伝統や文化をつないでいければ、豊かな食は続いていくはずです。食が複雑に変化してきたのは伝統や文化を知らないせい?日本の食文化の要所、京都において、400年の歴史を持つ瓢亭。十五代目当主となる高橋義弘さんは、その伝統を守りぬくために、