ZENBブレッドのちょい足しトーストアレンジ
こんにちは、メニュー担当の大西です。
皆さん、朝ごはんは、パン派ですか?ごはん派ですか?それともグラノーラ派という方も増えているでしょうか。
特にパン派の皆さんは、朝にゼンブブレッドを食べている方も多いかなと思います。
私はパン派なんですが、朝って時間がないことが多いから、そのままかトーストするくらいで、毎朝食べているとたまには味変したいな…と思ってジャムを付けてみたりしますが、飽きてくることも…。
もちろんゼンブブレッドはそのままでもおいしいけど、たまにはアレンジで味変して楽しみたい!
ただアレンジとは言っても、朝は時間もないしできる限りおうちにある材料で簡単にできたらな~と思い、考えてみました。
ご存知の方も多いですが、トーストすることでサクふわ食感になって香ばしさも増し、豆のクセが感じにくくなるので、豆の風味がちょっと苦手だけど、、という方にもオススメしています。
実は私は豆の風味が少し苦手で、ゼンブブレッドを食べる時はほとんどトーストすることが多いです。
今回はそのトーストにひと手間アレンジを加えたレシピを2つご紹介していきます!
ちょい足しアレンジトーストレシピ①~味噌チーズサンド~
まずは「ゼンブブレッド 3種の雑穀」を使ったしょっぱい系アレンジです。
ではさっそく材料と作り方になります。
すごく見た目はシンプルなんですが、黄えんどう豆でできたパンと大豆の味噌で、豆と豆だから相性も良し。味噌とチーズが豆のクセを和らげてくれるから、豆の風味がちょっと苦手な方にも食べてほしいレシピです。
トースト後に振りかける黒こしょうも良いアクセントになっています。
またゼンブブレッドに練り込まれたゴマなどがトーストによって香ばしさが増し、一段と美味しくなります。
味噌だから洋になりすぎなくて、和も感じるから、日本人には何だかほっと安心した味わいにもなっているかと。試食いただいた方から納豆チーズトーストみたい、なんてコメントもいただいてます。
チーズが家になかった!という場合は、マヨネーズに代えてみるのもオススメです!
マヨネーズがトーストされることでコクとマイルドさが増し、味噌とマッチ。やや感じる酸味もさっぱりして食べ飽きないので、味噌マヨサンドもぜひ試してみてください!
更に味変で、黒こしょうを七味に代えると、ピリッとした辛みがプラスされるので、また違った印象に!
ちょい足しアレンジトーストレシピ②~焼きチョコサンド~
もう一つご紹介のレシピが、レシピと言っていいのか分からないくらい簡単に作れるスイーツ系アレンジです。こちらはゼンブブレッドの商品企画担当からアイデアをいただきました。
挟んだチョコレートの表面がやや焦げて香ばしいベイク感、中で溶けるとろ~り感、そしてトーストしてる時の甘~い香り、がもうごほうびです!と言わんばかり。ゼンブブレッドに練り込まれたオレンジとチョコレートの相性は間違いなしです!
ちなみに、今回はビターチョコレートにしましたが、ホワイトチョコレートにすると、ミルク感が足されるのでマイルドになり、どこかミルクティーのような味わいにもなって、オススメです。
アフタヌーンティーをしているかのような、ゆったりとした時間を感じさせてくれるレシピになっています。
おまけ:パンスチーマーの効果は?
そしてトーストでよりおいしく食べてもらえないかと思い、流行りのパンスチーマーをゼンブブレッドでも試してみました!
100円ショップで購入できる手頃なスチーマーを今回は使用しました。
スチーマーに水を適量入れて、ゼンブブレッドを半分に割って、いざトースト!
私はパンスチーマーがなんと初体験。
湯気も出てきてスチームされている模様。ドキドキ…。
さあ、その効果は…
「あ!いつものトーストよりもしっとりふんわりしてる~。(心の声)」
ということで効果はあり(個人の感想です)。
ただ、半分に割ったり、スライスしたりと、切った断面が見えている状態でトーストするときが一番効果を感じやすいかと思います。
気になった方は一度試してみてくださいね。
今回ご紹介したレシピを通じて、おうちにある調味料や具材をちょい足ししたり掛け算するだけで、ゼンブブレッドのアレンジ幅が広がることを感じていただけると嬉しいです。
忙しい朝でも試せるお手軽さなので、ちょっと今日は味変してみようかな~という日にチャレンジしてみてください!