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『No Code』 米澤シェフが教えるZENB マメロニの魅力

飲食店とのコラボレーションを担当している田邉です。
今回は、ZENBのはじまりからご愛用いただいているシェフのインタビューをお届けします。

ご協力いただいたお店の名前は、“No Code”
2022年7月にオープン。
西麻布の住宅街に現れる、”秘密基地”のような隠れ家的なレストラン。
以前は会員制で、最近は席を開放していますが営業日が限られており、予約が難しい人気店。

人気店”No Code”でオーナーシェフをしているのが、米澤 文雄シェフ

米澤文雄 /乃木坂「No Code」シェフ

 
ここで簡単に米澤シェフの経歴についてご説明します。

<経歴>
1980年に東京都で生まれ、
恵比寿のイル・ボッカローネで修業後、22歳で単身ニューヨークへ渡り、ミシュラン3つ星店「Jean-Georges」で日本人初のスーシェフに抜擢。
その後、帰国し、「Jean-Georges Tokyo」立ち上げに関わり、料理長として活躍。
The Burnを経て、現在は、株式会社No Code代表としてレストラン運営や企業案件に関わり、 ホテルや企業のレシピ監修やコラボ商品の開発など実績多数。

サステイナビリティや、ヴィーガン、グルテンフリーなどに配慮した食を多く手掛けています。
 The BURNやJALでの機内食提供、DEAN&DELUCAの惣菜メニューなどでZENBを取り入れていただいており、今回は、ご愛用いただいている理由を伺ってみることにしました。


米澤シェフと料理

-なぜ料理の道に入ったのか

『小さいころから、勉強よりも料理が好きだったことが大きかったんだと思う』と笑顔で語るシェフ。
『母親の影響はあったと思うな。特別すごいというわけではないが、上手だったと思う。』

-どんな考え方で料理と向き合っているのか

『なにより大切なのは、おいしいこと。
自分が本当においしいと思うものをつくることを大事にしている。』

『ただ、いまとむかしでは少し違う。昔は、おいしいだけでよかった。でも今は、食をコンテンツとして提供やビジネスする側は、環境に配慮した料理など様々なことを多少なりとも考えて、提供をしなくてはいけない時代になった。おいしいからなんでもありというわけにはいかないかなと感じている。そういったことも考えながら料理と向き合っている。』

自分がおいしいと思うものをつくる。でも、今はそれだけではだめ。

いま、SDGSなど環境への配慮や多様性に対応することが求められる時代。

米澤シェフは、様々な要望に対して自身の経験とアイデアで即座に対応しており、だからこそ多くの企業から依頼が殺到するのだなと感じました。

 米澤シェフとZENB

-ZENBとの出会いについて教えてください

『ZENBとの出会いは、2018年。The BURNで働いている時に紹介してもらったのがきっかけ。ヌードルを食べたときに、クオリティの高さにとても感動したのを覚えています。
それ以降お店でもグルテンフリーメニューとして採用しました。』

 私自身、初めて米澤シェフに会って商品を渡した時のことを、今でも覚えています。
ZENBヌードルを手に取った瞬間に、すぐに『これで何か作ってもいい?』とさっそく調理場に向かっていきました。
「これがすごいシェフになる秘訣。あとでやるではなく、すぐに試してくれる。」と当時の上司が言っていたのが今でも印象的です。

 その後、米澤シェフから『ちょっと商品使いたいんだけど』とお声掛けいただき、The BURNでのメニュー採用が決まりました。
あれから6年。いまでもThe BURNでは、ZENBを使った料理を食べることができます。
The BURN退職後は、JALの機内食やDEAN&DELUCAとのコラボメニューでZENBマメロニを採用。マメロニの魅力はどこにあるのか興味が沸いたため、お話を伺いました。

DEAN&DELUCAコラボのZENBマメロニを使ったメニュー

米澤シェフとマメロニ

-米澤シェフが考える、マメロニの魅力とは?

『マメロニは、使いやすい。これが一番。
おいしいだけではなく、調理のしやすいこともとっても大切。
また、メニューの幅も広い。パスタメニューから副菜まで様々なジャンルでつかうことができることも魅力の1つ。
おいしくて使いやすいに、さらに付加価値として栄養も優れており、しかもグルテンフリー。
そういったところも含めて気に入っているので色々と使っています。』

-マメロニを知り尽くしている米澤シェフのおいしい調理法を教えてください

『調理で大事なのは大量の水でゆでること。
そうすることで、もちっとした食感を最大限味わうことができる。
様々なメニューで試せるが酸味や辛みとの相性は抜群。ニンニクと鷹の爪、たっぷりのオリーブオイルで作るアラビアータは最高。ぜひ家で試してほしい。』と語ってくれました。

ハンバーガーなどの肉料理からヴィーガン料理まで幅広いジャンルで活躍される米澤シェフ。
そんな米澤シェフが認めるマメロニ。私自身も大好きな商品です。
もっと多くの方に知ってもらいたいという気持ちが強くなりました。
ぜひ皆様もお試しください。

 以前、野菜の可能性について米澤シェフの過去のインタビューをした際の記事はこちら。