豆100%でできたマメロニは、もちもち!ゆで時間別おすすめレシピ
ZENBメニュー担当の大泉です。
マメロニという商品ご存知でしょうか?ZENBヌードルと同じく、マメロニは黄えんどう豆100%でできている仲間なのです。形はいわゆるマカロニやショートパスタです。
食感は、ショートパスタと思いきや、マカロニとも言えない、特有のもちもち食感。
また、使い方もショートパスタとしてだけではなく、炒め物にも大活躍する万能性。そのマメロニについて今回は、おすすめのゆで方、レシピをご紹介したいと思います。
マメロニのゆで時間別食感!
実はこの商品、社内でもゆで時間の好みにばらつきがあり、パッケージでどうお伝えしたらいいか議論したもの。発売から現在(2023年7月)までは、ゆで時間8~10分と表記してましたが、販売後お客様の声に耳をすませると8分は固め(固すぎる)というご意見も頂き、改めて見直しました。
2023年8月から、公式のマメロニのゆで方は、9~10分、冷やしは12分に変更予定。これを検討した際も、やはり社内で好みのばらつきはあり…。
せっかくならお好みのゆで時間の参考にして頂きたいと思い、それぞれのゆで時間で検証した結果をご紹介します。
■温メニューの場合
■冷やしメニューの場合
マメロニはどう食べる?ゆで時間別おすすめの食べ方!
最初にご紹介した通り、マメロニはスープに入れて煮込んだり、ショートパスタのようにゆでて和える以外にも、ゆでて炒め物として使ったりといろんな使い方ができます。しかし、レシピには「お好みのゆで時間でゆでてください」と書かれておりで、どれくいらいゆでていいか迷ってしまいませんか。そこで、ゆで時間別おすすめレシピをご紹介したいと思います。
■9分ゆで
もちもちとして弾力もしっかりあり食べ応えがあるので、炒めてもしっかり存在感が。黄えんどう豆100%なので、水分をよく吸います。言い換えると、味染みもよいので、炒めてソースと絡めるととてもおいしい。
おすすめのレシピは、ゆでたマメロニ、ひき肉、ニラを炒める「包まない餃子」。もちもちのマメロニがまるで餃子の皮みたいで、口の中で餃子が出来上がります。包まないので調理も簡単。焼き餃子というより水餃子の皮の食感に似てるかもしれません。
また、豆腐の代わりにマメロニを入れた、麻婆豆腐ならぬ「マーボーマメロニ」はいかがでしょうか。今までの麻婆豆腐とは違う満足感が味わえますよ。
■10分ゆで
もちもちとしたマメロニ特有の弾力感の中に、やわらかさもあります。温かいパスタソースと和えてショートパスタとして食べるときは10分がおすすめです。トマトソースとカマンベールチーズのソースと和えた「トマトソースとカマンベールチーズのパスタ」、「ミネストローネ」などのスープに入れるときもおすすめ。
私のイチオシのレシピは、暑い時期にピッタリのハーブのショートパスタ!実は私が作ったのではなくアメリカのメニュー担当が開発したレシピ!ハーブの香りが口いっぱいに広がり、バターのコクとマメロニのもちもち感がたまらなくおいしい。レシピは、後半でご紹介します。
■12分ゆで
もちっとしていてやわらかさがあります。冷めてくると少ししまって来るので、あら熱がとれ、サラダの上にトッピングする場合は少しゆで時間が長めの12分がおすすめです。アボカドやたまねぎとあわせて「チョップドサラダマメロニ」などに。
私は、このもちっと感が好きなので、温かいパスタソースと和えてショートパスタとしても食べるときも12分ゆでにしてます。
15分で完成!バジルとイタリアンパセリとバターのショートパスタ
(Ten-Minute Buttered, Herbed ZENB Elbows Pasta -)
1. 鍋にたっぷりの湯を沸かし、マメロニをゆでる(9~12分でお好みの硬さにゆでる)。 パスタのゆで汁を50mlを取っておく。
2. 大きなボウルにバター、にんにく、パセリ、バジル、レモンの皮を入れて混ぜる。お好みでオレガノを加える。
3. 茹で上がったパスタとパスタのゆで汁をボウルに入れ、温かいうちに素早く混ぜて、パスタに絡ませる。
4.器に盛りつけ、 粗びき黒こしょう、レモン汁を加える。塩で味を調える。
実はアメリカ、イギリスでは、MAMERONIではなくZENB Elbows Pasta という商品で販売されてます。それぞれのレシピ担当がレシピを作成しており、おいしい&面白いレシピがたくさんあるのでこれからもご紹介できればと思います。US、UK担当といつか対面でお会いしたいなと思いを馳せながら。