豆100%のZENBヌードルは、パスタなの?
こんにちは。ZENBのメニュー開発担当です。
今回もZENBヌードルのお話を。
そのZENBヌードル、見た目はまさにパスタですよね。
前回のお話でも、イタリアンの能田シェフに、ZENBヌードルでしか作れない豆の出汁を使った、驚きのおいしさのペペロンチーノを作っていただいたり、ZENBヌードルはパスタ感覚でトマトソースやカルボナーラなど好きなソースで十分おいしく食べられます。
が、この麺、原料は黄えんどう豆。パスタのようなつるっとプリっとした弾力はなく、もっちりとした食感。
しかも、豆の旨味や甘味が感じられるので、麺自体にしっかりと味があります。
いろんなシーンで食べてもらうには、と考えた時、例えば、汁麺や焼きそばにはあわないのか?
打倒、パスタメニューを掲げ、メニュー開発を開始しました!
ゆで汁を”だし”として使えるということを知ったので、まずは汁麺を試してみたい!といろいろやってみました。
出来るだけ豆の旨味を逃さず、ひとつの鍋で全て完結させるためには、最初のお湯の量が肝心。
だいたい500~600mlくらいのお湯でゆでれば、途中で水がなくなってしまうこともなく、汁麺として、おいしく食べられることが判明。
麺を入れて6分、仕上げに、塩で味付けをして、ごま油を回しかければ、中華風のスープヌードル(まさにラーメン感覚!)に。
卵をいれてもおいしい!ですね。
味噌を溶いて、納豆をのせたら、和風のスープヌードルに。
麺をゆでる時に、冷蔵庫に残っている野菜とウインナーなどを入れて、塩とオリーブオイルを加えれば、洋風のスープヌードルに。
豆の香りのするゆで汁は、貝のだしとも相性抜群。麺をゆでる時に一緒にシジミとトマトを入れて、ナンプラーで味付けすれば、エスニック風にも。
和洋中、エスニック、どれも美味しくできました。
さらに最初に入れるお湯を少なくして、300mlくらいのお湯でゆでると、とろっと麺に絡むような濃厚なスープになり、これはこれでおすすめです。
少ないお湯でゆでる時は、小さめの鍋にヌードルを半分に折っていれて、麺が水から飛び出さないように、小さめの火でゆでるのがポイントです。
麺にもしっかり味があって、ゆで汁もだしになるZENBヌードルの豆の味を存分に味わうなら、パスタがわりに食べるだけではもったいない!
汁麺だけでなく、麺を油で揚げれば、10秒ほどで揚げ麺になったり(これがまた、豆の香ばしさがあって、かみしめると甘味もあっておいしい!)、焼きそばももっちりした麺に味がしみ込んでおいしくできたり、
最近では、せっかく豆の麺なんだから豆の風味を感じられるように、濃いソースはかけない方が、むしろおいしいかも?!と思うようになってきています。
パスタ以外の楽しみ方、いかがでしたでしょうか?
ZENBヌードルをアレンジして食べています!の声も続々届いていて、どれもとても美味しそうなので、HPのレシピページに「みんなのレシピ」のページを作ってみなさんから頂いたレシピをご紹介しています!
その数、すでに100を超え、こんな食べ方が!というアイデアに日々、驚かされています。
みなさんのアレンジもぜひSNS等で教えてください!新しい味に巡り合えるのを楽しみにしています!!