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【イベントレポート】ZENBとAllbirdsが手掛けるランニングイベント「続けて出会う、新しい自分。」開催

サステナブルシューズブランドAllbirds(オールバーズ)が運営するランニングコミュニティ「Sakura Dashers(サクラ・ダッシャーズ)」とコラボし、ランニングと食を通して、地球にも人にも優しく“続ける”を後押しするイベント「続けて出会う、新しい自分。」を、2022年11月13日 (日) に開催しました。
 
今回はご参加いただいた28名のZENB・Allbirdsファンのみなさんと過ごした当日の様子やサステナブルな未来を目指すZENBとAllbirdsについてご紹介します!
 
Sakura Dashersランニングコーチ福内櫻子さんの強い想いから生まれたコラボ
植物を可能な限りまるごと使い、おいしく、カラダにも地球にもやさしい食生活を提案するZENB。
そして、ランニングを通してより良いライフスタイルをサポートするAllbirdsのランニングコミュニティSakura Dashers。
両社の大ファンである、Sakura Dashersランニングコーチ福内櫻子さんの強い想いから今回のコラボイベントが実現しました。

Sakura Dashersランニングコーチ 福内櫻子さんのコメント
今回、食とランニングを通じて新しいキッカケを提供したいという思いでこのイベントを企画しました。「ハードルが高いと感じていたランニングもみんなと走ると楽しかった!」そんな声をいただき、とても嬉しかったです。自分の事を想うことは、地球を想う事に繋がります。まずは心地いいペースからチャレンジしてみてください。きっと新しいライフスタイルを得ることができるはずです。私はこれからも、みなさんと一緒にランニングと食を通してサスティナブルな社会をつくっていきたいです。
 

福内櫻子さん
<プロフィール>
大学時代は関東大学選手権大会5000mで3連覇、10000mで2連覇という実績を持ち、現在はランニングイベントでのコーチングやタレント活動、また、スポーツ関連の広告モデルとして活躍中。そんな彼女の最近のお気に入りのランニングルートは、春になると桜が一面に咲き誇る砧公園。 

爽やかな秋空の下、Allbirds丸の内店を出発!
当日は天候にも恵まれ、爽やかな秋空が広がる絶好のランニング日和。Allbirds丸の内店に集合した参加者のみなさんから、「どちらも大好きなブランド!」「今日は頑張って走り切るぞ!」「前から気になっていた豆のヌードルを食べるのが楽しみ!」と続々と嬉しい声が上がります。早速Allbirdsから提供されたシューズを履いてお店を出発。まずは皇居で自己紹介やウォームアップを実施。スタート直前には、参加者が5つのチームに分かれてクイズにチャレンジ。各チームで悩みながらも、みなさんで相談しながら回答してもらいました。 当日出題したクイズに、みなさんもぜひチャレンジしてみてください!

(答えはこのページの最後) 

●クイズ1
とうもろこしの普段食べている実の部分に含まれる食物繊維は100gあたり5.6g。それでは、普段捨ててしまう芯に含まれる食物繊維は何gでしょうか?
  ①15.6g  ②10.3g  ③5.2g  ④3.1g


クイズに回答し、いよいよランニングスタート。皇居を横目に見ながら、
みなさんで颯爽と走ります。
休憩を兼ねて立ち寄った桜田門と弁慶橋で、
今度はAllbirdsからクイズを出題。
福内さんを中心に楽しくランニングしていく中で、みなさんの仲も徐々に深まっていきました。
 
クイズ2
Allbirdsが「ビジネスの力で気候変動を逆転させる」ために最も重要視しているのは?
①二酸化炭素  ②メタン  ③酸素   ④カーボンフットプリント
 
クイズ3
日本のランナー1,055万人がオールバーズに履き替えた場合の環境的インパクトを自動車走行距離に換算すると?
(ヒント: 一般的なシューズのカーボンフットプリントは12.5kg CO2e)
①40,200km    ②2.3億km    ③3億m     ④4,500km
 
(答えはこのページの最後)


サステナブルグリルレストラン「The Burn」でZENBのスペシャルメニューを体験!
みなさん無事走り切り、ゴールの青山一丁目に到着。
みなさんすっかり打ち解けた雰囲気で楽しく最後のクイズに
答えてもらいました。
 
クイズ4
ZENBのサステナブルな考えのルーツでもある、約200年前にミツカンがお酢づくりに使った当時捨てられていたものとは何でしょうか?
①米のもみ殻   ②酒かす   ③麹(こうじ)   ④豆のうす皮
 
(答えはこのページの最後)
 
そしてここからは、日頃からZENBを使ったメニューを提供するサステナブルグリルレストラン「The Burn」で、豆や野菜のまるごと食体験ができるスペシャルメニューを楽しむランチタイム。
The Burn特製の野菜や果物のコールドプレスジュースを手に持ち、
皆さんで乾杯。
まるごと野菜をつかったZENBペーストの「前菜の盛り合わせ」に始まり、黄えんどう豆100%の新主食ZENBマメロニの「ヴィーガンボルシチスープパスタ」やZENBヌードルをつかった「ヴィーガンリコッタチーズのトマトパスタ」など、彩り豊かで、プラントベースとは思えない絶品メニューの数々に舌鼓を打ちました。
食事を楽しみながら、ランニング中に挑戦したクイズの回答も発表。優勝チームの表彰や参加者全員での記念撮影も実施。みなさんの笑顔に包まれながら、大盛況のうちにイベントは終了。
 
参加者のみなさんからも「みなさん優しくて参加してよかった」「こんなランニングイベントもいいね」「ZENBヌードルは、豆だけでこのおいしさなのに驚き」「サステナブルな社会についても考えられた」など嬉しい声をたくさんいただきました!

今回のイベントを通じて、ZENBとAllbirds双方のファンの交流にもつながり、両社の目指すサステナブルな未来に向けて新しい仲間の輪を広げることができました。今後もZENBとAllbirdsは、地球にも人にもやさしいウェルビーイングなライフスタイルに向けた取り組みをお届けしていきます。

●イベント概要
ZENBとAllbirdsの初めての取組みとして、両社のファンから募った28名の方をお呼びして、ランニングと食を通して、地球にも人にも優しく「続ける」を後押しするイベント「続けて出会う、新しい自分。」を開催
*開催日・2022年11月13日(日)
*プログラム
 ・第1部:福内櫻子さんとの都内ランニングレッスン、
      ZENBとAllbirdsのことがもっとわかるクイズチャレンジ
   スタート会場:
   Allbirds丸の内店(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1階 105区)
 ・第2部:ZENBのスペシャルメニューを体験できるランチ会
   ゴール会場:
   The Burn(東京都港区北青山1-2-3 青山ビルヂングB1F) 


クイズの答え合わせ》


普段捨てている部分までまるごと”ぜんぶ”植物をつかうことは、地球にやさしいだけでなく、植物のもつ栄養が最大限活かせてカラダにもやさしいんです! 例えば、とうもろこしの普段食べている実の部分に含まれる食物繊維は100gあたり5.6gなのに対し、芯の部分は15.6gで約2.7倍も含まれています。


カーボンフットプリントは、商品の素材から廃棄までのライフサイクル全体における温室効果ガス排出量を可視化したもの。ちなみに動物のゲップから出るメタン、二酸化炭素、一酸化二窒素、フロンガスなどの温室効果ガス。ちなみに、フットウェア業界は7億トンの温室効果ガスを排出しています。
Allbirdsはすでにカーボンニュートラルを達成していますが、2030年までにゼロにすることを目標としています。
先日Sakura Dashersの1周年を迎えましたが、1年間で皆さんの楽しい走りによって集められた金額でカーボンオフセットを行いました。植林を通して、排出した二酸化炭素を吸収する取り組みを行い、長野にSakura Dashersの森もできました!

この問題が今回一番の難問だったかもしれません!131,875,000kg CO2e -73,850,000kg CO2e =58,025,000kg CO2e⇒58,000t CO2e の削減につながる※1t = 4000km、2.3億kmの自動車走行距離 これを日本の人口、世界の人口に広げるともっと大きいインパクトに。そして、さらにAllbirdsもカーボンフットプリントを下げ、みんながそれを真似をすると、さらに大きいインパクトに変わっていきます。こういったグローバルでのムーブメントは、小さいローカルムーブメントから始まる。Allbirdsはそれをみなさんと作っていきたいと考えています!

実はZENBは、お酢やぽん酢・鍋つゆのミツカンから生まれました。普段捨ててしまう皮や芯までまるごと植物を使った食品と調味料は一見関係ないように思えますが、200年以上前のミツカン創業時に、当時、酒屋を営んでいたミツカンが捨てられていた酒かすを有効活用してお酢づくりを始めたサステナブルな考え方がZENBのルーツにあります。 当時江戸ではお寿司が流行の兆しがあり、米酢より安価な酒かすを使ったお酢の酢飯も好評で爆発的なヒットを記録しました。ちなみに現在では、酒かすでつくったお酢は”赤酢”と呼ばれ、捨てられていた当時とは逆に高価なお酢として重宝されています。