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失敗しない!!ZENBヌードルをゆでる時のコツ教えます。

こんにちは。ZENBのメニュー担当です。

「食べたいけど我慢していた、パスタやラーメンも、ZENBヌードルなら我慢しないで、毎日楽しめる」

麺好きさんから、やっと巡り合えました!という、うれしい声が届く一方で、よく聞かれるのが、「麺がくっつきやすい」という困りごと。

ZENBヌードルをゆでてざるにあげると、こんな感じで、表面にざらつきというか、ヌメリというか、パスタのようにつるっと仕上がりません(写真では伝わらないかもしれませんが・・・それくらい微妙なざらつきです)。

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このヌメリが原因でソースと麺ががっちりくっついて全部持ち上がってしまう、なんてことにもなってしまいます。


ですが、この問題、実はめちゃくちゃ簡単に改善します。

それは、ゆであがった麺を水で洗う

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それだけ?と、ずっこけてしまうようなコツですみません。

先ほどの写真ではなかなか伝わらなかったと思いますが、水を張ったボウルにざるごと浸してやさしくゆすってあげるだけで、これだけ水が濁ります。これがくっつきの原因。

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洗った麺はくっつきにくくなる以外にも、表面がつるつるになって、もっちりした食感から、プリっとした食感に変わります。

洗った方が、より乾麺の小麦パスタに近い食感になり、豆の香りも減るので、パスタが好きな方にも違和感なく、楽しんでいただけるかと思います。

ただ、注意がひとつ。冷たい水でしめると、麺が硬くなるので、冷たいメニューで食べたい場合は、ゆで時間をちょっとのばして8分にしてください。

洗った後、温かいソースと絡めるなど、温めなおす場合と、水ではなく、ボウルにお湯を張って、洗う場合は、ゆで時間はのばさず、通常通りで大丈夫です。


なぜ、こんなに簡単に解決できるのに、今までしっかりと伝えてこなかったのか?

パスタ代わりに使ってもらいたい、ということであれば、失敗なくおいしく作れる、麺を洗うところまでを基本のゆで方として真っ先におすすめしたと思うのですが、ZENBヌードルは新しい主食の選択肢として、いろんなメニューに使って欲しかったから。

メニュー開発担当として、いつも悩まされるところでもありますが、麺を洗わないで使うにもおすすめしたいポイントがたくさん。

・他の麺にはない、豆のだしがでたゆで汁がおいしい
・ワンパンパスタなど、洗いもの少なく、水などの資源も無駄にしない、そしてまるごとを味わえる時短、手間なし調理法もおすすめしたい
・そもそも、洗うというひと手間がない方が使いやすいのではないか
・洗わない方が豆の味は濃くなっておいしいかも
・とろみをつけたいメニュー、乳化ソースには、このヌメリが必要

悩んで悩んで、洗わないを基本の使い方、麺を洗うは、お好みでということでおすすめすることにしました(最後まで悩んだので、洗うといいよということは、下にポイントで書きました・・笑)。

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ゆで方ひとつとっても、本当はあれもこれも説明したいけど、全部は言えないので、かなり議論を重ねて、発信する内容を決めていたりします。

そんなメニュー担当の葛藤の末、今までお伝え出来ていなかったことをこのnoteで存分にお伝えしていければと思っています。