見出し画像

【イベントレポート】まるごとZENBおいしいご当地鍋自慢!

野菜を通じて始まった野菜ソムリエ協会との取り組み

2020年に、ZENBと野菜ソムリエ協会様との取り組みを開始してから、今年で3年目を迎えました。

これまでも、野菜ソムリエ協会に所属されている3名のZENBアンバサダーを中心に、様々な発信や活動に取り組んできました。

ただ、終わりが見えないコロナ禍の日々。いつか色んな方と集まってつながりを深めたい・・・という気持ちはあっても、なかなか実現することができませんでした。

そんな中、ついに、東日本在住の野菜ソムリエプロの方23名と、ZENBヌードル使ったオンラインイベントを、2月4日に開催することができました。

今回はその様子を少しご紹介したいと思います。

ZENBヌードルを使ったご当地鍋の数々

イベントの司会進行を担当するのは、日本野菜ソムリエ協会の中川さん。今回のイベントは、中川さんがお声がけをして集まった方々ということもあり、アットホームな雰囲気とトークで盛り上げていきます。

 そうして始まった第1部は、株式会社ZENB JAPANの長岡雅彦氏から、ZENBを立ち上げたきっかけ、こだわりや商品に関するご紹介を頂きました。

長岡氏から、ZENBはおいしいだけでなく、健康的な食生活を実現するために生まれたブランドで、食材を捨てずに可能な限り「ぜんぶ」使うサステナビリティに配慮している点が強みというお話を頂きました。

参加者の中には、すでにZENBをご存じの方もいらっしゃいましたが、みなさん熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。

そしていよいよ第2部、参加者のみなさんが、それぞれ自作した自慢のご当地鍋を披露していきます。

どれも地元の野菜や、郷土料理をうまくアレンジしていて、とてもおいしそうなお鍋が次々に登場してきます。

ZENBヌードルに関して、

野菜との相性が抜群でした。出汁も美味しかったのでお料理をしていてインスピレーションがたくさん湧きました

食感とほのかに香る香ばしさが、お鍋との相性が抜群でした。噛めば噛むほどにじみ出る美味しさも最高でした!!

などうれしい発言もたくさん頂きました。

ZENBヌードルの「時間がたっても伸びにくい」という特徴について、

「お鍋で一度煮込んだ後、温めなおしてもおいしい」

というお声もあり、改めてZENBヌードルの可能性はまだまだ計り知れないところがあるなと実感しました。

No.1に輝いたのはどのご当地鍋?

そんな数あるご当地鍋から、見事No.1に選ばれたのは、

宮城県から参加して頂いた野菜ソムリエ大坪律子さんの
「セリと牡蛎のチャウダー鍋」でした。

食材には宮城の在来野菜の「仙台せり」、震災後に作付けされた「仙台井土ねぎ」、そして、宮城の冬の定番海の幸「牡蛎」を使い、チャウダー風に仕上がったお鍋です。

せりのシャキシャキした食感、ねぎの甘味に加えて、牡蛎とZENBヌードルのうまみが効いた優しいお味。メイン食材のせりは根っこまで使い、捨てることなく全部食べるのがポイントとのことでした。

また、当日はオブザーバーとして出席頂いた、出口恭美子さんからご出身の三重県と、今お住まいの千葉県両方の名産品である菜花を使った、「【ZENB】菜花のすき焼きヌードル」を作って頂きました。

東京、神奈川、北海道など様々な地域にお住まいの経験がある出口さん、使う醤油は千葉県産、お砂糖は北海道産と、それぞれの地域に思いをはせながら出来上がったレシピとなりました。

これからもZENBの魅力が伝わる活動を続けていきたい

最後に、出口さんから、野菜ソムリエ目線でZENBの魅力をご紹介頂きました。今回はZENBヌードルを使ったレシピが中心でしたが、ペーストなど他のZENB商品の紹介や、旬の野菜をプラスして栄養素をアップする方法など、出口さんならではの言葉で語ってくれました。

イベント終了後のアンケートでは、
「気になっていたZENBのことを知ることができてよかった」
「開発秘話など、普段聞けないメーカーならではのお話が興味深かった」
など、ZENBに関して良く知ることができた、とのご回答を複数の方から頂きました。

人と人が直接会う機会が少なくなったこの2年間。それでもこのようなイベントができたことで、1人でも多くの人に、深くZENBの魅力を伝えられたのかなと思います。

今回野菜ソムリエ協会様と初めてのオンラインイベントでしたが、これからもオンライン/オフライン問わず、たくさんの取り組みを続けていきますので、ぜひ今後も注目して頂けると嬉しいです。

 

この記事が参加している募集