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新生活の朝ごはんに。

日に日にあたたかくなってきて、春が来ましたね。

春といえば、新生活、一人暮らしを始めるよ、という方も多いのではないでしょうか。

慣れない生活で大変なのが、自炊。特に朝は、バタバタ。
時間がなくて、食事どころではなかったり・・・

自炊生活には慣れきった私も、朝は食欲もないし、ヨーグルトにはちみつと豆乳を混ぜたラッシー風の飲み物で済ましてしまうことも多いのですが、、、あんまり良くはないなぁという気持ちにはなってしまいます。

この前、たまたま、前日に作ったマメロニスープを朝、温めて食べてみたら、、、はまってしまいました。

朝に温かいものがこんなにおいしいとは。

ほっこりと気持ちも優しくなる気が?!

口の中がぱさぱさしないし、スプーンでするする食べられて、いい。

すっかりはまってしまったのと、クックパッドパートナーさんがtwitterに上げてくださったマメロニスープのツイートがたくさんあったので、そのアイデアをいただきつつ、朝スープ生活をやってみました。


1日目は、ベースは豆乳とカレー粉。

ゆでて冷凍していたブロッコリーと同じく冷凍していたハムを手でちぎって。

牛乳やバターはちょっと重いので、豆乳に変更。
カレーのにおいに食欲を刺激されて、朝からもりもり食べられました!


2日目は、クックパッドパートナーさんもたくさん作ってくださったミネストローネ風で。

トマト缶って安いし、日持ちもするけど、スープとかにするにはちょっと量が多いし・・・思ったより使いこなせないイメージが私にはあったのですが、クックパッドパートナーさんに人気No.1はミネストローネ。やっぱりトマトスープは強い。

ということで、冷凍していた小松菜とトマト缶、しめじを入れて、トマトスープにしました。

王道だけど、やっぱりおいしい。
今回は植物性食材だけで、作ってみましたが、豆のだし、トマトときのこの旨みだけで、十分おいしくできました。


3日目は、お気に入りのほろほろポテトポタージュ風に。
これは以前、ヌードルのメニューとして教えてもらった↓このレシピをマメロニスープにアレンジして作ってみました。

時間をかけて作ったようなポタージュが簡単にできるので、お気に入りのレシピです。出汁を足さずに、隠し味にはにんにくをほんのちょっとだけ入れるのが、ポイントです。

4日目は、これまたお気に入りになるのですが、ツナを使ったスープ。

ツナって生臭い感じがして、あまり好きではなかった食材なのですが、料理研究家の先生が作ってくれた↓このレシピで、ツナのスープのおいしさに感動。それ以来、自分でもよく作るようになりました。

マメロニをゆでている途中で、冷凍していた小松菜とツナを投入。
ゆで時間が残り3分くらいのところで、豆乳を入れて、塩、黒こしょうで味を調えて完成。

ツナの油で見た目は少し悪いですが、味はばっちりでした。

新生活、朝ごはんどうしよう・・と思っている方はもちろん、夜遅くなった日、調理もしんどい・・・でもちゃんと食べないと!という時など、鍋に放り込むだけでできる、スープがお守りになりそうです。