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戻し方で食感が変わる?!知ればアレンジが広がるZENBミール

オートミールみたいな感覚で、いろんなメニューに使えて、豆の栄養も摂れる新しい主食、ZENBミール。

電子レンジや熱湯で簡単に戻して食べられるのですが、調理方法のちょっとした違いで、つるっと、もちもち、さらっと、ちゅるんと食感が大きく変化するんです。

今回は、お好みの食感に仕上げるための調理のコツをお伝えします。

①つるっと食感

おすすめメニュー:シリアル、サラダなど
コツ:戻したゼンブミールを水で洗う

水で洗うと表面のぬめり・ざらつきが取れるので、つるっとした食感に。ゼンブヌードルでもおなじみの方法です。

②もちもち食感

おすすめメニュー:卵や納豆、梅干しなどごはんのお供と一緒に
コツ:加える水の量は80mlくらい。電子レンジで2分30秒加熱する。

加熱後、ゼンブミールが水を吸って、ちょうどなくなるくらいの水加減にするのがポイントです。目安は1袋に対して、80ml程度、ゼンブミールがちょうど浸かるくらいの水の量になります。

もっちりした食感になりますが、水分が少ない分、くっつきやすいので、加熱後は、冷めて固まる前にすぐに食べるようにしてください!

③さらさら食感

おすすめメニュー:スープパスタ
コツ:加える水の量は150mlくらい。電子レンジで2分30秒加熱する。

150mlくらいの水を入れて電子レンジで加熱すると、水分が残って、さらっとスープパスタ感覚で食べられます。ちょっととろみが欲しい雑炊やリゾット、おかゆの場合は、80mlと150mlの間の水の量で。

水分は少なくするほど、豆の出汁を感じられるので、そのあたりもお好みで調節してみてください!!

④ちゅるんと食感

おすすめメニュー:うどん風
コツ:長めにゆでる

300mlくらいの水で3分くらい通常より気持ち長めにゆでることで、ゼンブミールがしっかり水分を吸って膨らむのでちゅるんとした食感に変化。短めのうどんのような感覚で食べられます。

【番外編】サクサク食感

大さじ1/2の油をフライパンに熱し、ゼンブミール1袋を乾麺のまま加えて、焦がさないように時々動かしながら、2~3分ほど炒めます。

白く膨らんできて、きつね色になってきたら、完成。
スナック感覚でサクサク食べられる、おやつやおつまみにぴったりの食感になります。豆の香ばしさ、甘み、旨味があるので、味付けなしでもおいしく食べられますよ。

同じ食材でも、食べ方次第で、まったく違った印象に。
いろいろ試しながら、自分の好きな食べ方を見つけてもらえたと思います。みなさんのオリジナルの食べ方も、ぜひSNSなどで教えていただければ嬉しいです。

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