ZENB initiative

ZENB initiativeは、お酢の会社Mizkanが、10年後、20年後の世界の人々の食生活にどうやったら貢献できるかを考え発表した「未来ビジョン宣言」のもとスタートした新しい取り組みです。みなさんと一緒に食の未来について考えていければと思っています。よろしくお願いします。

ZENB initiative

ZENB initiativeは、お酢の会社Mizkanが、10年後、20年後の世界の人々の食生活にどうやったら貢献できるかを考え発表した「未来ビジョン宣言」のもとスタートした新しい取り組みです。みなさんと一緒に食の未来について考えていければと思っています。よろしくお願いします。

マガジン

  • ZENB VOICES

    ZENB initiativeの取り組みにご賛同頂いた専門家の皆様に、これからの食の未来についてのお話を伺いました。

  • ZENB ACTIVITY

    ZENBの想いに共感いただける方の輪を広げていくための活動をご紹介するマガジンです。

  • ZENBをもっと楽しむレシピ

    ZENB initiativeの考えをもとに、私たちなりのアプローチとして「ZENB」というブランドを立ち上げました。 ZENBは「おいしい」からいくらでも食べられる、食べても食べても「カラダにいい」、「環境にもいい」のでずっと続けられる、そんな食がこれからのあたりまえになることを目指しています。 ここではそんなくらしを応援できるようなレシピのお話を書いていきたいと思います。

  • 未来へ遺すべき一皿

    未来に遺したい究極の一皿を作品としてコレクションする次世代のフードミュージアム「パレ・ド・Z」。 「未来へ遺すべき作品を提出されたし」という手紙を受け取った一流のシェフたちが「未来の食」を想い、作り出した作品とその一皿に込めた想いをご紹介します。

  • シェフとZENB

    野菜を可能な限りまるごと使ったZENB。体に良いだけでなく、その「おいしさ」をより多くの方に体験していただきたいと、さまざまな飲食店とコラボレーションをしています。このマガジンでは、そんなZENBの「おいしさ」が体験できるお店のご紹介と、よりおいしく食べる秘訣をシェフにお伺いしていきます。

記事一覧

日本と中国の伝統の調和が、新しい文化につながる

川田智也 / 広尾「茶禅華」シェフ 「日本の中国料理」を作り出すために日本料理や伝統文化を学ばせて頂きました。歴史を学び、日本と中国や世界の文化との調和を大切にす…

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はじめまして。ZENBのメニュー担当です。

おいしくて、からだにもいい、そして環境にもいい、 そんな食生活が当たり前になるように、「我慢しないで、無理しないで、おいしく」をモットーに日々メニューを考えてい…

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食べて・作って・また食べて #1

食べる事が大好きである。 将来は食に関する仕事をしたいと漠然とながら思っていた原点は、幼少期の祖母と母の料理にある。 とにかく祖母は食べる事が好きで料理が上手い…

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四季に寄り添い旬を知ると、生活はもっと豊かになる

植松良枝 / 料理研究家 旬の食材が食卓に並ぶ機会が減っています。日本の暦に詰まった昔の人の知恵を受け継ぎ、旬の食材の食べ方を知ることで、心豊かな生活が送れるのだ…

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日本と中国の伝統の調和が、新しい文化につながる

日本と中国の伝統の調和が、新しい文化につながる

川田智也 / 広尾「茶禅華」シェフ

「日本の中国料理」を作り出すために日本料理や伝統文化を学ばせて頂きました。歴史を学び、日本と中国や世界の文化との調和を大切にすることが、食文化の未来につながるのではないでしょうか。

素材の天性を感じる「淡み」のおいしさ

『ミシュランガイド東京2021』で東京の中国料理として初の三つ星を獲得した「茶禅華」。料理長の川田智也さんは「日本の中国料理」の新境地を開

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はじめまして。ZENBのメニュー担当です。

はじめまして。ZENBのメニュー担当です。

おいしくて、からだにもいい、そして環境にもいい、
そんな食生活が当たり前になるように、「我慢しないで、無理しないで、おいしく」をモットーに日々メニューを考えています。

実は私自身は、もともと食べるのが大好きというタイプではなく、
幼い頃の食の記憶というと、「早く食べなさい」と毎日のように怒られていたこと。

今から思えば、肉の嫌いな父に合わせた食事が、子供の私にとって、あまりテンションの上がらな

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食べて・作って・また食べて #1

食べて・作って・また食べて #1

食べる事が大好きである。

将来は食に関する仕事をしたいと漠然とながら思っていた原点は、幼少期の祖母と母の料理にある。

とにかく祖母は食べる事が好きで料理が上手い。

帰省した際に祖母がつくる葱をぎりぎりに焦がした焼きめし、

祖母に連れっていってもらうデパートの大食堂、近所のお好み焼き屋さんで食べるふつうの料理が美味しく、食べる事ってなんて楽しいのだろうと思い、毎回次の帰省を楽しみにしていた。

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四季に寄り添い旬を知ると、生活はもっと豊かになる

四季に寄り添い旬を知ると、生活はもっと豊かになる

植松良枝 / 料理研究家

旬の食材が食卓に並ぶ機会が減っています。日本の暦に詰まった昔の人の知恵を受け継ぎ、旬の食材の食べ方を知ることで、心豊かな生活が送れるのだと思います。

このままでは旬の野菜のバリエーションが減ってしまう

四季に寄り添ったレシピに定評がある料理研究家の植松良枝さん。数々の料理雑誌や著書、自らのSNSなどで旬の食材の食べ方を発信している。

植松さんは、家庭で食卓にのぼる

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