ZENB initiative

「ZENB」の公式アカウントです。「ZENB」は、植物を可能な限りまるごと使った食品で…

ZENB initiative

「ZENB」の公式アカウントです。「ZENB」は、植物を可能な限りまるごと使った食品で、カラダにも地球にもやさしい新しい食生活を提案しています。「ZENB」にまつわる開発秘話や、社員の思い、おいしく食べるレシピなどを語っていきます。

リンク

マガジン

  • シェフとZENB

    野菜を可能な限りまるごと使ったZENB。体に良いだけでなく、その「おいしさ」をより多くの方に体験していただきたいと、さまざまな飲食店とコラボレーションをしています。このマガジンでは、そんなZENBの「おいしさ」が体験できるお店のご紹介と、よりおいしく食べる秘訣をシェフにお伺いしていきます。

  • ZENB PEOPLE

    ZENBの活動を通して出会った方との取り組みや、ZENBに対する想いをお伝えします。

  • ZENB PRODUCT STORY

    ZENBの商品担当が、商品についてそれぞれの想いを語ります。

  • ZENB Life

    ZNEBについてご紹介頂いたnote記事をまとめました。

  • 未来へ遺すべき一皿

    未来に遺したい究極の一皿を作品としてコレクションする次世代のフードミュージアム「パレ・ド・Z」。 「未来へ遺すべき作品を提出されたし」という手紙を受け取った一流のシェフたちが「未来の食」を想い、作り出した作品とその一皿に込めた想いをご紹介します。

記事一覧

#17 ホロホロ鳥のコンポジション

髙良康之 / ラフィナージュ 東京銀座に昨年オープンしたばかりにもかかわらず、フレンチでは東京一とも言われるレストラン、ラフィナージュ。 なぜまだ歴史の浅いこの…

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イタリア料理の精神アンティスプレーコを世界に広める

マッシモ・ボットゥーラ / イタリア「オステリア・フランチェスカーナ」オーナーシェフ わたしたち料理人は、日々厨房で行なっている食材を無駄にしないという精神を、よ…

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#16 秋川牛のロティ、江戸東京野菜10種と奥多摩わさびの薫りニイクラファームの3種のローズマリーの花添え

三國清三 / オテル・ドゥ・ミクニ 1986年に刊行された料理書「皿の上に、僕がある」。 今ではスタンダードとなった、料理を真上から撮影する手法は、この本から始まった…

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#15 La Richesse du Japon

岸田周三 / Quintessence(カンテサンス) ミシュランガイドが東京にやってきたのは2007年。 以来12年連続で三ツ星が輝くカンテサンスのオーナーシェフが今回の主役、岸…

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日本の魚と海の危機を伝える旗振り役に立ち上がる

石井真介 / 千駄ヶ谷「シンシア」シェフ 日本の水産問題は深刻な状況です。今こそ、現実を知り動き始めないと。日本人が大好きなウナギもマグロも、わずかでも残っている…

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#14 清淡干鮑

川田智也 / 茶禅華 「真味是只淡(真の味は淡きところに宿る)」 清らかさと力強さが調和した時に生まれる、真の味を目指し、 中国料理の新たなる境地を切り開く料理人…

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#17 ホロホロ鳥のコンポジション

#17 ホロホロ鳥のコンポジション

髙良康之 / ラフィナージュ

東京銀座に昨年オープンしたばかりにもかかわらず、フレンチでは東京一とも言われるレストラン、ラフィナージュ。

なぜまだ歴史の浅いこの店に高い評価が集まるのか。
それは今回の主役、オーナーシェフの高良康之シェフの輝かしいキャリアの賜物。

振り出しはホテルメトロポリタンの洗い場。その後、フランス各地で2年間修行ののち、帰国後は名だたる店でスーシェフ、シェフを歴任。そし

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イタリア料理の精神アンティスプレーコを世界に広める

イタリア料理の精神アンティスプレーコを世界に広める

マッシモ・ボットゥーラ / イタリア「オステリア・フランチェスカーナ」オーナーシェフ

わたしたち料理人は、日々厨房で行なっている食材を無駄にしないという精神を、より広く社会に浸透させないといけません。

食材を無駄にしないアンティスプレーコの精神を世界に伝える

北イタリアのモデナにある「オステリア・フランチェスカーナ」オーナーシェフ、マッシモ・ボットゥーラさんは現在世界一のシェフだ。

ミシュ

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#16 秋川牛のロティ、江戸東京野菜10種と奥多摩わさびの薫りニイクラファームの3種のローズマリーの花添え

#16 秋川牛のロティ、江戸東京野菜10種と奥多摩わさびの薫りニイクラファームの3種のローズマリーの花添え

三國清三 / オテル・ドゥ・ミクニ

1986年に刊行された料理書「皿の上に、僕がある」。
今ではスタンダードとなった、料理を真上から撮影する手法は、この本から始まったと言われる。手掛けたのは今回の主役「世界のミクニ」、三國清三シェフ。

1954年北海道で漁業を営む三國家の三男坊として生まれた三國シェフ。家の前が海だったこともあって、鮑やうにをおやつ代わりに食べて育った。中でもホヤを食べていたこ

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#15 La Richesse du Japon

#15 La Richesse du Japon

岸田周三 / Quintessence(カンテサンス)

ミシュランガイドが東京にやってきたのは2007年。
以来12年連続で三ツ星が輝くカンテサンスのオーナーシェフが今回の主役、岸田周三シェフ。

岸田シェフの料理は一見シンプルでありながら、独創に満ちている。
こと火入れに関しては右に出るものはいないと言われているが、その素晴らしさは、技術以上に、素材ひとつひとつに対してどうやったらおいしくなる

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日本の魚と海の危機を伝える旗振り役に立ち上がる

日本の魚と海の危機を伝える旗振り役に立ち上がる

石井真介 / 千駄ヶ谷「シンシア」シェフ

日本の水産問題は深刻な状況です。今こそ、現実を知り動き始めないと。日本人が大好きなウナギもマグロも、わずかでも残っているうちは増える可能性がある。絶滅してからでは遅いんです。

知るほどに深刻な水産資源の枯渇

日本ならではの食材や斬新なアイデアを取り入れた新世代フレンチの名店「シンシア」のシェフである石井真介さん。2017年から水産資源の未来を考えるシ

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#14 清淡干鮑

#14 清淡干鮑

川田智也 / 茶禅華

「真味是只淡(真の味は淡きところに宿る)」

清らかさと力強さが調和した時に生まれる、真の味を目指し、
中国料理の新たなる境地を切り開く料理人、川田智也シェフ。

2017年に南麻布にオープンした「茶禅華」の料理長に就任し、開店後わずか9ヶ月でミシュランの二ツ星を獲得。2019年のアジアベストレストラン50でも初選出で23位に輝くなど快挙を成し遂げた。

物心がついたころに

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